エッセイ
大抵の本は途中で厭きてきてやめちゃうことが多いです。この行為は忍耐力がなく、飽きっぽくて薄っぺらなわたしという人間がよく現れていると思います。持ち歩くのも重いし、電車の中では寝てたい派。それでも本を読もう、読みたい、と思うことはあるのでカテゴリを追加したらもっと読むんじゃないかと、自分の可能性にかけてみることにします。
可能性にかけるとか言っておきながら、エッセイだし2冊しか読んでないし。やる気はまぁまぁしかないです。。それ位じゃないと続かないです、わたし。
- 作者: 辛酸なめ子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/02/17
- メディア: 文庫
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名前は存じ上げていましたが、岸部四郎のブログの上にいたので読み始めてみたら面白かったのでブックオフで100円で購入。内容は少し前のことですが、言い回しや感覚がとても好みでした。変な物を買って鋭い目線で突っ込んだりするのですが、ライトな印象。自虐的なことも言ってますが、なんだか軽快。すっかりなめ子ファンに。出してる本全部読もう。なるべくブックオフで。
- 作者: 星野源
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: 単行本
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やっと買いました。読みやすくて面白かったです。ずっと「去年ルノアールで」ちっくにご本人の声での朗読が頭の中で再生。永遠の童貞*1と呼ばれても仕方なしの頼りなさ。星野源のことを、自分で言うのはいいけど、人にダメと言われたらカチンと来るタイプ*2だと思っていたので、「そうそう、ダメなんだよねー」と言ってるのが意外だった。あんなにいい音楽作るんだから、うんことかちんことかおなにーとか言われてもなんか狙って言ってるとしか思えない。って思ったわたしはきっとひねくれ者なんだろうな。でも好きですけど。ファンですけど。引用されていた桂枝雀の言葉がとてもステキでした。生きる基準に加えたいです。
商品リンクは貼りましたが、レビューなんておこがましい。記録です。キ・ロ・ク。